
「おうち英語のアウトプットって、具体的に親はどうすればいいの?」
「おうち英語で、子供に英語を話せるようになってほしい…」
この記事では、こんなお悩みにお答えするべく、
おうち英語の「アウトプット環境」を年齢別にご紹介しています。
おうち英語では、アウトプットが重要、とよく聞きますが、
具体的な方法を教えてくれるところって、実はあまりありません。
私も、息子たちのおうち英語をするにあたって、アウトプット環境を整えるのにとても苦労しました。
その結果、アウトプットの機会を十分に与えてあげることができず…
もっとしっかり調べて、アウトプット環境を整えてあげればよかったなと後悔しています。
この記事では、
おうち英語のアウトプット環境を「年齢別」に紹介
子供の発話を促す唯一の方法
について、どこよりも詳しく解説しています。
私のように、後になって後悔しないためにも、
記事をしっかり読んで、お子さんの年齢に合ったアウトプット環境をどれかひとつでも良いので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
おうち英語のアウトプット環境って、そもそも何?

おうち英語のアウトプットとは、
英語を話す
英語を書く
この2つのこと。
英語で話したり、英語で書いたりして、子供の持っている英語力を実際に使ってみることを「アウトプット」といいます。
つまり「おうち英語のアウトプット環境を整える」とは、
子供に、英語を話したり、英語を書いたりする機会を与えてあげること。
おうち英語では、このアウトプット環境を整えることが、英語の発話を左右する、とても重要なポイントだと言われています。
では、おうち英語のアウトプット環境について、年齢別におすすめをご紹介していきますね!
おうち英語のアウトプット環境「0歳~」

「0歳から」と書きましたが、0歳からアウトプットを始めなきゃダメ!というわけでは全くありません。
0歳~6歳くらいまでの幼児期は、英語と楽しく触れ合うのが一番大切なことです。
今からご紹介するのは、どれも「楽しく遊びながらできるアウトプット環境」ばかり。
お子さんとママが無理なく楽しめそうな方法を、どれかひとつ選んで、まずはゆっくり始めてみてくださいね。
①親からの語りかけ
おうち英語のアウトプット環境として、一番理想的なのは、親からの語りかけです。
いつも一緒にいるママやパパから、英語で話しかけられることで、自然と「英語で会話すること」のきっかけを得ることができます。
それに、大好きなママやパパから英語で話しかけられることは、最高のインプットにもなります。
親からの英語の語りかけは、インプット・アウトプット両方を兼ね備えているんです。
とはいえ、英語苦手ママには、英語で語りかけるのって難しいですよね。
私は「おうち英語の語りかけフレーズ」を集めて、少しおぼえたり、フレーズを書いた紙を片手に、苦手なりにがんばって語りかけしていました。
幼児の子育てで使う言葉って、案外決まっていたりするので、フレーズを知れば、なんとかできるものです。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
②英語絵本の読み聞かせ
英語絵本の読み聞かせは、子供にとっては「英語を聞く」ので、基本的にはインプットになるのですが、
絵本を読んだ後に感想を聞く
絵本にちなんだクイズをする
など、アウトプット環境としても活躍することができます。
インプットとアウトプットを、同じ内容で、同時に連動させることで、効果もぐんとアップします。
なにより、幼児にとって英語絵本はとても楽しいもの。
楽しくアウトプットできるので、ぜひやってみてくださいね!
③ネイティブのお友達と遊ぶ
英語を話すネィティブのお友達と遊ぶのも、とても理想的なアウトプット環境です。
お友達と楽しく遊んでいるうちに、今までインプットされてきた英語が、自然と口から出てくるようになります。
他にも、英語で実際に会話しているのも見るのも、とても良い刺激になります。
「I、you」 の使い方が客観的に見れるので、感覚が学べます!
とはいえ、ネィティブのお友達を探すのは、機会に恵まれなければなかなか難しいのが、難点です。
④インター幼稚園・保育園に通う
インター幼稚園・保育園は、英語のインプット・アウトプット環境を最大限に整えることができます。
ですが、お金がかかる!
普通の幼稚園・保育園に比べて費用がかかるので、その辺りも含めて検討してみてください。
⑤英語イベントに参加する
地域の英語イベント、英会話教室で行われるイベントに参加するのも、とても楽しくアウトプットできます。
息子も、よく地域の英語イベントを探して参加していました!
最近は、オンラインで、楽しい英語イベントもあります。
自宅にいながら、気軽に英語のアウトプット機会を得ることができるので、まずは一度参加してみると、楽しいですよ。
おうち英語仲間もできるかも!
おうち英語のアウトプット環境「4、5歳~」

日本語もしっかりしてきた「4,5歳~小学生頃」になると、少しずつお勉強要素を取り入れてみても良いです。
とはいえ、基本的には「英語を楽しむこと」を大切にしてください。
お勉強要素が強すぎて、英語を嫌いになったら元も子もありません。
①オンライン英会話
座って先生のお話が聞けるようになったら、オンライン英会話でアウトプット機会を取り入れるのも良いです。
最近は、子供向けの楽しいレッスンも豊富にあります!
お勉強っぽいレッスンよりも、英語で楽しく遊ぶレッスンを選んで、楽しみながら、英語を使う機会を与えてあげてくださいね。
②英語絵本の音読
英語が読めるようになってきたら、英語絵本の音読をするのも効果的です。
英語を読んで、自分で発音することでアウトプットになり、
それを自分で聞くことで、インプットにもなります!
自分で文字が読めないうちは、ママが読んだ文を繰り返して言ってみるのも、良いアウトプットになりますよ。
ただし、強制的にならないように注意してあげてくださいね。
③英語で日記を書く
これは小学生以上になってからで十分ですが、英語で書く練習も、良いアウトプットになります。
日記を書いたり、お手紙を書いたり、ワークを取り入れてみたり。
年齢に合わせて、少しずつ「書く」練習もやってみましょう。
おうち英語で子供の発話を促す唯一の方法

子供に英語の発話を促す唯一の方法とは、
「大量のインプット+適切なアウトプット」を与える
これが、唯一の方法です。
英語をたくさんインプットし、インプットした英語を実際に使ってアウトプットする。
これをしてはじめて、英語が話せるようになります。
息子は、2歳から英語をインプットし続けてきましたが、アウトプット環境を取り入れたのは、小学2年生になってからでした。
インプットだけの頃は、ほとんど英語を話すことはありませんでしたが、
アウトプットを取り入れた今は、少しずつ話せるようになってきています。
インプットだけしていれば「自然と英語が話せるようになる」なんてことはないし、
アウトプット環境だけ整えても、その前のインプットが十分でなければ、話せるようにはなりません。
インプット、アウトプットの両方が大切です!
まずは、YouTubeや英語CDなどを利用して、
英語の音声かけ流し
英語のアニメ、動画
で大量インプット。
そして、適切な時期で「年齢に合った楽しいアウトプット環境」を整える。
そうすることで、子供の英語の発話を促してあげましょう!
英語を「正しく」話すために!ネイティブが添削してくれるアプリ「SpeakNow」

子供が英語を「正しく」話せるようになるために、ネイティブに添削してもらいませんか?
SpeakNowは、子供が話した英語を録音して送信するだけで、ネイティブが添削してくれるアプリ。
文法の間違いや発音などを丁寧に添削してくれることはもちろん、「ネイティブならこんなふうに表現する」という、ネイティブならではの自然な言いまわしも教えくれます。
使い方は、とても簡単!
好きなアニメのセリフや、好きな絵本の一節をSpeakNowに話して録音、送信するだけ。
英語アニメなら「Peppa Pig・Caillouなどのセリフ」が、子供らしくておすすめです。
絵本なら、人気の英語絵本「はらぺこあおむし The Very Hungry Caterpillar」を音読してみるのも良いですよね。
もちろん子供だけじゃなく、親のあなたが使ってもOK!
「子供に英語絵本を読み聞かせてるけど、私の発音コレでいいのかな?」
「英語で話しかけたいけど、この英語で本当に合ってるの?」
と思った時に、SpeakNowに録音・送信すれば、24時間以内にネイティブがくわしく添削して教えてくれます。
しかも、今ダウンロードすると「無料で2回も」ネイティブから添削してもらえます…!
話した英語が「毎回正しく添削されること」は、子供が「正しい英語を話す」ために、とても大切なこと。
おうち英語を成功させて、子供に英語を話せるようになってもらうために、まずは一度、始めてみてくださいね。
>> 無料で2回、ネイティブから添削してもらう
英会話練習アプリSpeakNow【Apple Store】
英会話練習アプリSpeakNow【Google Play】
今すぐ、録音に使える例文をご紹介!
《英語絵本「はらぺこあおむし」より》
・In the light of the moon a little egg lay on a leaf.
・On Monday he ate through one apple. But he was still hungry.
・He became a beautiful butterfly!
ぜひ一度、Speak Nowのフリーレコードに録音して、ネイティブからのフィードバックをもらってみてください。
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